思い出のおもちゃ
幼稚園の頃にハマったミニ四駆です。当時、両親が一緒になって、車体の軽量化など本気のカスタマイズをしてくれました。家にコースを造って大会にも出場して……そんな、忘れられない思い出を両親がつくってくれたことが当社で働くきっかけになっています。
| 2017年4月~ | 営業部 販売3課 営業担当 |
| 2019年10月~ | 営業部 販売4課 営業担当 |
| 2020年4月~ | 営業部 販売1課 営業担当 |
| 2021年2月~ | 営業部 販売3課 営業担当 |
| 2024年6月~ | 営業企画部 |
石川玩具という会社を知ったきっかけを教えてください。
学生時代、アルバイト先と取引のあった石川玩具の存在は知っていました。店内に石川玩具グループの三英貿易が手掛けるぬいぐるみが並んでいたのも覚えています。
就職活動は、父が働いていた金融業界と、興味のあったおもちゃ業界を中心に行いました。対象が大人か子どもかの違いはありますが、2業界の仕事の共通点は「人のためになること」「人の笑顔につながること」。悩みましたが、子ども時代を振り返って「おもちゃが好きだ」と再認識し、おもちゃ業界への就職を目指すことにしました。自分がおもちゃで遊ぶことで感じてきた楽しさを、次世代にも提供したいと思ったんです。
石川玩具への就職を後押ししたのは、面接担当者の温かな雰囲気です。「こんな人が多い会社なら、働いてみたい」と感じました。余談ですが、就職が決まってから「あなたが子どもの頃、石川玩具本社の『おもちゃバーゲン』に行った気がする」と母から聞き、当時から縁があったのだと思うことにしています(笑)。
これまでのご経歴と、営業企画部での業務内容を教えてください。
入社以来、営業部に7年間在籍し、量販店さまから町のおもちゃ屋さんまで、幅広いお取引先を担当させていただきました。2024年6月からは営業企画部に配属となりました。営業企画部は、当社のオリジナル商品を扱っている部署で、メーカー的な役割を担っています。営業部とは全く違う仕事なので、昨年は新入社員ぐらいの心持ちで仕事をしていました。
一からおもちゃを企画開発するケースもありますが、主業務は、海外の展示会で面白そうな商品をピックアップし、現地メーカーとやり取りしながら日本仕様にローカライズしていくことです。昨年は香港の展示会に行きました。それまでパスポートも持っていなかったのですが、会場で出会うおもちゃに文化の違いを感じたり、思わぬ出会いもあったりと良い経験になりました。展示会はドイツやアメリカ、工場見学は中国などで開かれているので、これから海外メーカーとの関係が深まりそうです。
展示会でピックアップしてきたおもちゃは、社内の営業社員に見せ、取引先の小売店さまによろこばれそうか、そもそもご提案したいと思うかどうかをチェックしてもらいます。OKが出れば、日本仕様のパッケージへの変更や、日本の安全基準に適合する商品づくりを進めていきます。
現在の仕事の魅力を表すとどんな言葉になりそうですか?
「自分のセンス次第で、面白いおもちゃを国内外に広められること」です。自分たちが海外で見出した商品が、試行錯誤の末、日本市場に受け入れられたときのよろこびは格別ですし、インバウンドのお客さまが自国に持ち帰られて海外に広がったりもする。想像以上のインパクトを生むことがあるので、ニュースリリースでの情報発信など、広告・宣伝活動にもやりがいを感じます。
お取り引き先とのやり取りで意識していることはありますか?
お客さまとは長期的なお付き合いになることが多く、デメリットも含めて正直にお話しすることを心がけています。メリットだけを押し出して悪い結果が出ると、あっという間に信頼を失ってしまいます。お客さまの立場に立って情報を伝えた上で、自信を持っておすすめできる商品は強く推すことでメリハリをつけるようにしていました。営業部時代、小売店さまに担当変更のご挨拶に伺った際、「担当を変わらないでほしい」と言っていただけたのは、正直に情報をお伝えしてきたことで信頼を維持できたからかなと感じています。
石川玩具の強みはどんな点にありそうですか?
上司との距離が近く、ささいなことから相談しやすいこと。社員同士も仲が良いのでコミュニケーションがとりやすく、さまざまなアイデアをもらったり、情報を共有して互いの仕事に活かしたりということが自然にできる点は当社の強みだと思います。
もう一つ大きな強みは、フットワーク軽く動ける点です。同業他社に先駆けてご提案したり、お問い合わせがあればスピード感を持って対応できる。その機動力が、当社への信頼をより強固にしていると思います。
今後の目標を教えてください。
営業部で7年間、小売店さまへの商品のご提案から販売まで経験しました。営業企画部で、おもちゃの製造から輸入に関する知識を身につければ、おもちゃが生まれてエンドユーザーに届くまでの全プロセスに触れたと言えます。この機会を活かし、「おもちゃのことなら何でも聞いて」と自信を持って言える人材になりたいです。

